生きている時間は刻一刻と進み、
誰もそれを止めることはできません。
砂の量は、生きる時間。
落ち行く砂は、今生きているまさにこの瞬間。
残りの砂がどのくらいあるのかなんて、
誰にもわかりません。
でも、そっと知らないうちに、砂の量を増やしてくれる人がいます。
両親や親友でしょうか!
逆に、砂を減らしてしまう人、
場合によっては砂時計を倒す人もいるかもしれません。
人生には、沢山の砂時計同士の出会いがあります。
その中で、自分自身の砂時計の砂を楽しみながら減らしていくことが出来る、
言い換えれば、納得して砂を減らして人生の時を刻める、
そんな生涯を過ごせたら幸せだと思います。