軸をつくる

内田裕也さんの訃報を見ました。
彼は、一貫してロックンロールの道を一直線に進んでこられたかと思います。
そう、一本の軸をもって。
その人生は、とても幸せであったのではないでしょうか。

ヨガの考え方の中に、
「ブラフマン(宇宙を支配する原理)とアートマン(個人を支配する原理)は繋がっており、同一の存在であること。
それを知ることで永遠の至福に到達する。」
それは一本の軸を持つということだと思います。
そこに到達するための一つの方法として、ヨガの様々な教えを守ったり、ヨガのアサナ(ポーズ)をとったり、さまざまな方法で修業を積んでいきます。

内田裕也さんは、自分の軸にぶれることなく生きてこられたかと思います。
生きていると、いろんな雑念が入り、自分の軸を見失いがちです。
誰しもその軸を持っています。
本来の軸を取り戻す一つの手段として、ヨガを行うという方法があります。
ヨガを行うことにより、自分の軸を見つめ、軸をつくってみませんか。