11月7日(木)から、二十四節気(にじゅうしせっき)の「立冬」に入ります。
暦の上では、この日から冬になります。
秋分と冬至のちょうど中間にあるのが立冬です。
例年は立冬のころに観測される「木枯らし」。
木枯らしは、木を枯らす風という意味で、秋の終わりから冬の初めにかけて吹く、強く冷たい風です。
「冬の使者の訪れ」と考えることもできます。
冬の到来を告げる木枯らしは、同時に今年一年が残り少ないことも教えてくれます。
残りの日々を気を引き締めて過ごそう、そんなことを意識させてくれる風でもあります。
今年もあっと言う間に11月。
今年に行おうと思っていたこと、後悔のないよう気を引き締めて取り組んでいきましょう!
立冬