五月病とつきあう

フレッシュな期待感や環境の変化による、ザワザワした心と身体の状態が続いた4月が終わり、より非日常が日常へと移行していく5月。
新たな期待感や興奮も無くなりつつあり、一転して気分が憂鬱になりがちになる「五月病」。

今年は、新型コロナウイルスの規制も緩和され、久しぶりの海外旅行や国内旅行、特別な行事などで楽しくゴールデンウィークを過ごされた方も多いのではないでしょうか。
そこから日常に戻る時、それまで感じていた「ストレスや緊張を強いられる環境へ戻ることへの拒否反応」がいわゆる五月病のひとつの症状が起きることも。

この五月病を克服するには、「休む」という行為がとても大切なポイントと言われ、最近では「動的な休み方」として「Active Rest」(アクティブ・レスト/積極的な休息)を取り入れて、日常生活でバランスよく気分転換することが推奨されています。

こんな時にココロとカラダのバランスを整えてくれるヨガ。
ヨガのクラスで行われるように、アサナでカラダを動かした後は、シャバアサナと瞑想も取り入れて、心身共にリラックス。
同じように生活にも「緊張と弛緩」を上手に取り入れ、メリハリのある時間を持つ。

ヨガを日常生活に取り入れ、五月病と上手に付き合いながら、爽やかな五月の気候を楽しみませんか!